認知症予防にお勧めの運動
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ゴミ屋敷の清掃などの作業を行っております。
最近は、暖かいというよりも暑く感じる日が多くなってきました。
体を動かすにはいい季節になってしましので、
認知症の予防に効果がある運動を改めてご紹介させていただきます。
認知症の予防として、より強くでているのが運動です。
認知症状態に近い人でも、運動をやっているとその進行がすごく遅くなり、
アルツハイマー病の発症の確立が運動をしない人に比べて30%も減少するとされた調査結果もでています。
その理由は、運動をすることで脳の血流もよくなって神経細胞の動きが活発になることが認知症予防にとって大切なんですね。
特に有効なのが、有酸素運動(軽・中度の負荷を長時間継続する運動。ジョギングなど)。
有酸素運動を日常的に行うと、「体力の衰え」も防げるので一石二鳥です。
そして、有酸素運動に頭の運動を加えると認知症予防への効果がさらに上がります!
有酸素運動+頭の運動でお勧めしたいのが、篠原菊紀先生発案の「じゃんけんウォーキング」です。
ウォーキングの際の腕振りの動きにじゃんけんをプラスします。
腕が前に来るタイミングでじゃんけんを出して、逆の腕が前に来る際にまえのものに勝つじゃんけんを出します。
例えば、
右手が前にきたときに「グー」を出したら、左手が前にきたときに「パー」。
これをウォーキング中に続けて、時折勝つ手を反対にしてください。
これから、梅雨や夏の暑い日が続いて体調管理が大切になってきます。
有酸素運動で体力アップ。
頭の体操で認知症予防効果アップ。
「じゃんけんウォーキング」を日常に取り入れてはいかがですか。
遺品整理WEST WEB担当