佐賀の葬儀の風習について
葬儀の豆知識
2018.06.11
遺品整理WESTは遺品整理をはじめとして、生前整理のお手伝いや
ハウスクリーニング、ゴミ屋敷の清掃などの作業を行っております。
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作業地域は、拠点となる福岡を中心に、佐賀や長崎、大分、熊本など
九州各地にひろがっております。
九州各地で活動していることから、
地方独特の葬儀のしきたりなどを伺うこともございます。
そこで本日は、改めて佐賀県独自の葬儀マナーをご紹介させていただきます。
・出棺の際に近親者で棺を3回まわす
これは九州では「普通」のマナー。ですが、全国的にみると“稀”なことになります。
これは、棺の中の故人が方向を見失って、この世に戻らずに成仏できるという祈りが込められた風習です。
・地域ごとに火葬の時期が異なる
佐賀県のある地域では、葬儀の前に火葬が行うそうです。佐賀県での葬儀に参加される際には火葬のタイミングを伺いましょう。故人とのお別れのタイミングが変わってきます。
また、通夜のふるまいも近親者・親族のみで行われることが多いそうです。
・枕団子は49個
佐賀県の一部の地域では、枕団子を49個お供えするそうです。
6個お供えする地域が多いので、これも佐賀独特のマナーです。
これらが「佐賀県独特」の葬儀のマナーでした。
地元とは違う地域の葬儀に参加するときには、
その場所の独特のマナーやしきたりを調べておくのが大切です。
遺品整理WEST WEB担当