介護が相続に影響する時代やってきます
相続の豆知識
2018.08.20
遺品整理WESTは遺品整理の現場に10年以上携わり、
遺品一つひとつに真心こめて対応する「活かす遺品整理」で
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ゴミ屋敷の清掃などにも対応しております。
また、拠点は福岡ですが、
佐賀や長崎、大分、熊本などの九州各地に出張をおこなっております。
お見積もりは無料となっておりますので、
遺品整理・生前整理のお悩みがございましたら、遺品整理WESTまでご相談ください。
お盆のお休みにご実家で過ごして、今日からお仕事再開という方も多いのではないでしょうか?
夏休みの帰省シーズン、どのようなお話をご家族でなさったでしょうか。
今年、約40年ぶりとなる相続分野の規定の見直しを含んだ民法改正案などの関連法案が衆議院で可決されています。
今回の改正で注目していただきたいのは、
相続で、配偶者の立場への保護が手厚くなっている点です。
家の所有権を移動させるまえに故人ととなったしまっても、
配偶者が家に住み続けられる権利や
遺産分割とは別に住居の贈与を受ける制度が改正案に含まれています。
また、介護を行った息子の妻などに相続人に金銭を請求できるようにする制度も
含まれていて、高齢化社会を反映させるものとなっています。
「介護」をしたことが相続に影響を与える時代になってきました。
高齢者の数が増え医療・介護の現場がパンクすると予想されている
2025年問題に向けて、今度の里帰りの機会となる年末年始で
こういった話題を出し見てはいかがでしょうか。
遺品整理WEST WEB担当