それぞれの葬儀の違いをご紹介いたします
葬儀の豆知識
2017.12.01
先日のコラムでは、葬儀が遺されたご家族にとって大切なセレモニーであることをご紹介いたしました。
そして本日は、「仏式」「キリスト教式」「神式」の違いを簡単にご紹介していきます。
・仏式
日本の葬儀の90%を占めているのが「仏式」の葬儀です。「通夜」「葬儀」「告別式」と進行していきます。お坊さんの読経とお焼香という一般的なスタイルがありますが、個人の宗派によって変わってくるので注意が必要です。
・神式
神職による葬儀は、神社で行うことはありません。斎場に斎主様においでいただくことになります。「仏式」の通夜に当たるのが「遷霊祭」、葬儀に当たるのが「葬場祭」と呼ばれています。
・キリスト教式
そもそもキリスト教に決まった葬儀の形はありません。日本の場合は「仏式」などの“日本の習慣”が取り入れているので、納棺式や献花が行われる場合が多くなっているようです。また、キリスト教式は信徒でなくても葬儀が行えます。
異常が、日本でほぼ大半をしめる「葬儀」3種類の簡単なご紹介でした。
出席する際には、それぞれにさまざまな“決まり事”がございますので、
そちらにつきましては、今後のコラムで解説していきたいと思っております。
遺品整理WEST WEB担当
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