模造品はプロの目での判断が必須です
生前整理
2017.12.07
ここ数回のコラムでは、遺品整理の現場についてご紹介してきました。
今回は、以前にもご紹介したことがございますが、
大掃除のシーズンでもありますし、趣味の品についてご説明していきたいと思います。
遺品整理の現場で、意外とよく目にするのが「模造の日本刀」です。
“本物”だと間違ってしまうと価値のあるものだと勘違いしてしまいます。
趣味の品は、「価値がわかりにくい」ということに加えて「模造品もある」ということが
より処分を難しくしています。
ブランド品などはともかく、
絵画や古銭、ブリキのおもちゃなどなど、素人目にはなかなか見分けがつかないものが多くあります。
古銭は、日本貨幣商協同組合が発行している最新の『日本貨幣カタログ』で確認することもできますが、やはりプロの目で見積もりを取ってみることをお勧めいたします。
お見積もりには、本物かどうかに加えて「状態」もかかわってきますので、そこはプロの判断が必要になります。
「状態」ですが、
貨幣や「ライダーカード」などの印刷物は、当時の“ミスプリント”が現在の価値を高めているものがたくさんございます。
大掃除で出てきたミスプリントのカードをそのまま捨ててしまうのは、もったいないのかもしれません。
遺品整理WESTはリサイクルショップでございますから、
各ジャンル専門家をそろえております。
生前整理のご相談がございましたら、無料にてお見積をさせていただきます。
お気軽にご連絡ください。
遺品整理WEST WEB担当
関連コラム▶