エンディングノートに大切な“自分史”
終活
2017.12.26
当コラムで何度か「エンディングノート」の解説をさせていただきました。
これまでのコラムでは、
「貯金通帳などの情報を記載すると〇」
「ネガティブなことを書きすぎない」
「葬儀・お墓についての要望はしっかりと書いておく」
などの注意点をご紹介いたしました。
実は「エンディングノート」にとって、大切な要素はまだいくつかあります。
その中の一つが「自分史」です。
自分がこれまで歩んできたことを
子どものころから順番に書いていってください。
物語でなく、事実の羅列で構いません。
・〇〇年○○小学校入学
・〇〇年修学旅行で東京へ
・○○年文化祭で○○役を演じる
このくらいでも「自分史」としては充分なんです。
こうやって自分の人生を書き連ねていくことで、
忘れていた人間関係を思い出したり、古い友人に連絡をするきっかけになっていたりするそうです。
そして、文章を書いたり昔を思い出す行為は認知症の予防にもなります。
エンディングノートに「自分史」。
ぜひお試しください。
遺品整理WEST WEB担当
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