年賀状はアドレス帳に活用できます
終活
2018.01.15
成人の日の祝日も終わって、
2018年がスタートしたあわただしさも
ようやくひと段落した感じですね。
今年のお正月も、皆さまのお手元には多くの年賀状が届いたのではないでしょうか。
若い世代ではメールやLINEなどで代用されていますが、
シニア世代には、やっぱり年賀状になります。
もらってうれしい年賀状は、ひと工夫をするだけで、
終活にも活用できる「アドレス帳」にもなります。
まず最初にやることは、カテゴリ分け。
ご夫婦でしたらそれぞれに仕分けして
そこから
「仕事関連」「友人」「親戚」などに分けていきます。
そして、
各カテゴリを「あいうえお」順に並べていくと
2018年度のアドレス帳の出来上がりです。
布テープなどを使ってカテゴリごとに一冊にまとめておくとさらに便利です。
このアドレス帳を毎年作っておけば、
毎年の人間関係の移り変わりを把握できますし、
自分の「葬儀に呼びたい人」や「付き合いはあまりない親戚」の住所が
明記されているのでエンディングノートを細くする資料になりますよ。
ぜひ年賀状をご活用ください。
遺品整理WEST WEB担当
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