老後の資産運用の注意点
生前整理
2018.01.29
現役を退いて年金での生活になると、どうしても貯金を切り崩すことが多くなるのではないでしょうか。
そうなるとやはり不安が多くなり、高齢者になって資金の運用を始める方もいらっしゃいます。
ですが、ここ最近の「仮想通貨」の暴落などを見ると、素人が簡単に手を出すのは怖いです。
そこで本日のコラムでは、運用を始める際に注意しておきたい3つのポイントをご紹介いたします。
1:予算とゴールはしっかり決める
運用資金の上限を決めて、ゴールとなる利益・損失の金額を設定しましょう。特に利益をだしたら続けたくなるものですが、リスクが増えることも認識しておかないと危険です。
2:利用する会社は比較して決める
運用をお願いする会社を選ぶ際には各社の情報を精査して手数料などの違いを確認しておく必要があります。
3:売却利益には税金がある
運用する金融商品によっては売却利益に税金がかかるものもあります。税金がかかって“損”になることがないように気を付けてください。
また、特典付き定期預金などの利益自体は少ない物の元本が保証されている運用もあります。
リスクを取らない場合は、こういったサービスも活用すると便利です。
遺品整理WEST WEB担当