本当にゴミなの?専門家の視点
遺品整理
2017.10.03
遺品整理を行っていると、「思わぬ貴重品」が見つかることがございます。
絵画や陶器などは、「もしかしたら」と思って注意する方も多いかと思いますが、
普通の生活を行っている方ではなかなか気が付かないものが“趣味の品”です。
もし、40年以上も前の「スナック菓子」の未開封の袋を見つけたとします。
皆さまならどう対処しますか?
多くの方が「捨てる」ことを選択するのではないかと思います。
それは当たり前のことなのですが、実はこのスナック菓子が“貴重品”となることもあるんですよ。
有名な商品ですと「カルビー 仮面ライダースナック」です。
お菓子自体には価値はないのですが、“おまけ”の「ライダーカード」が重要なんです。
ライダーカードは、今でも集めているマニアの方も多く、かなりの高価品なのです。
これに気が付かないまま処理してしまうのは、ほんとうに悲しいことだと思います。
生前集めていた方も、自分のコレクションが処分されるよりも次の方へ渡されることを望んでいるかたも多いんです。
このような状況を生み出さないためにも、
専門家による見積もりが重要になってきます。
遺品整理WESTには、各ジャンルに専門家を配置して、丁寧で確実なお見積もりを行っております。
お見積もりはいくつかの業者にご依頼いただくことが大切なのは以前のコラムでご紹介しました。
ぜひ、お見積もりのご依頼の中に遺品整理WESTを加えていただけると幸いです。
遺品整理WEST WEB担当