悲しみからの回復・グリーフケア
葬儀の豆知識
2018.07.10
遺品整理WESTは、遺品整理をはじめとして、生前整理のお手伝いや
ハウスクリーニング、ゴミ屋敷などの作業を
福岡を中心として、佐賀や大分、長崎、熊本などの九州各地で行っております。
「活かす遺品整理」を心掛け
お客様満足度97.8%とクレーム件数0の実績を残しております。
遺品整理をご依頼いただくケースでは、
遺品をどうするのかをご親族で話し合ってからご依頼いただく場合と
退居時期などの関係上、亡くなってすぐにご依頼いただく場合が多いです。
特に後者の場合では、ご依頼主様が悲しみに暮れていることもございます。
こういった悲しみは、「時間が解決してくれる」「そのうち慣れる」などとあまりケアされることがありませんでした。
ですが、、最近では「グリーフケア」という言葉が少しずつ認知されているくらいに「悲しみからの回復」の必要性が注目されてきています。
グリーフケアとは、落ち込みや悲しみといった精神的な苦痛を和らげるためのケアのことで、大切な人や大事にしていたペットなどの死で悲嘆にくれている人をサポートすることを指します。
悲嘆にはパターンがあります。
自己を防衛する衝撃期→真の心の痛みを体験する悲痛期→前向きに考えることができるようになる回復期→大切な人の時間を思い出ととらえるようなる再生期
多くの人がこのような過程をたどって悲しみから回復していきます。
グリーフケアで大切なことは、「悲しみにしっかりと向き合うこと」だといいます。
「泣きたいときに泣ける」状況が大切なのだそうです。
終活を考えるような年齢になると、
遺される側でもあり、遺す側でもあると感じてくるころです。
グリーフケアにも注目してみてください。
遺品整理WEST WEB担当