お盆までに知っておきたい仏壇の常識
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ゴミ屋敷の清掃などを
福岡を拠点として、長崎や大分、佐賀、熊本などの九州各地で行っております。
大型連休の合った５月ももう終盤になりました。
これから梅雨に入って暑い夏がやってきます。
次の連休は夏休みという方も多いかと思います。
夏休みは、GW以上に実家に帰省するケースも増えてきますよね。
そこで本日の「お役立ち情報」は、
お盆までに知っておきたい情報としての「仏壇」を改めてご紹介いたします。
そして本日は、より身近なご先祖様の供養の場となる仏壇についてご紹介いたします。
・2種類ある仏壇
人間は日頃自分が慣れ親しんだ物がすべてと思いがちですが、
実は仏壇には2つの種類に分けられます。
檜や杉を使って、漆塗りと金箔仕上げを施しているのが「金仏壇」。
黒檀や紫檀を使って、木材が持つ風合いそのままに作られているのが「唐木仏壇」
大きくこの２種類に分けられます。
加えて、宗教や宗派によって仏壇の形が変わってくるものです。
実家で見ていた仏壇は、ご家族の宗派を表していたんですね。
また、宗派に関わらず仏壇に必ず飾られるが、仏具は香炉・花立て・燭台
こちらの３つの仏具です。
香炉はお線香などを置く仏具。
花立はその名前の通りに花を立てる仏具。
燭台はロウソクを立てる仏具です。
・仏壇の置き場所にも注目してくださ
以前の日本家屋には仏壇を置くための仏間が用意されているものでしたが、
ライフスタイルが変わった現代は、仏間を用意している家はあまりありません。
そのため、仏壇を置く場所に悩むことになるのですが、
リビングやダイニングなどの家族が集まる場所に置かれることが多いそうです。
ちなみに、「神棚と向かい合わせにはおかない」などの風習はありますが、
神棚を置く向きには諸説あり、あまり気にしなくなってきているとも言います。
最後に、最近ではタンスの上に置く小さな上置き仏壇など
マンションにお住まいの方でも利用できるような仏壇も人気だといいます。
久しぶりの帰省の予定に仏壇の確認をいれてみてはいかがでしょうか。
遺品整理WEST WEB担当
