これからのための家族信託
遺品整理WESTは、遺品整理業者です。
遺品整理の現場に10年以上携わり、「なんでもやる」という企業とは違う
真心を込めた「活かす遺品整理」で、お客様満足度97.8%とクレーム件数0の
実績を残しております。
作業は、遺品整理だけでなく、お家の荷物を減らすための生前整理のお手伝いから
ハウスクリーニング、ゴミをため込んでしまって素人では手が付けられなくなった
ゴミ屋敷の清掃など、幅広く対応しております。
活動の拠点となっているのは福岡ですが、
佐賀や長崎、熊本、山口など各地に出張して
作業に当たっております。
生前整理・遺品整理のお悩みがございましたら、遺品整理WESTまでご相談ください。
今月に入ってからは、お盆に家族が揃うことが多いことから
終活についてご紹介をしてきました。
本日も「終活」の一環をご紹介させていただきます。
ですが、これまでの「遺産」とは違い、本日ご紹介する「家族信託」は
今ある財産を存命中に有効活用する方法の一つです。
老後が心配
「特に認知症になってしまうと子供たちに迷惑をかけてしまうのでは」との思いで
施設などの費用を蓄えている方も多いと思います。
ですが、実際に認知症を発症してしまうと
いくら「子供」とはいえ親の財産を勝手に使うことはできません。
大切に蓄えていた貯蓄が、一番使ってほしいときに使えないという状況になってしまうので。
それを防ぐためにここ数年で注目されたのが「家族信託」です。
「家族信託」を簡単にご説明すると、まず親が“委託者”となり、子どもを“受託者”として指名して自分の財産の管理を託す方法です。さらに、財産の管理から生じた利益は委託者に配当されるので、財産を運用したとしても“手放す”というわけでもありません。
この手法を利用すれば、判断がしっかりしている期間であればご家族に指示することができますし、「法律的な判断ができない」状態になってしまったら、ご家族が資産を利用することができるのです。
完全に渡すわけではございませんので、
親世代としても提案しやすい方法ではないでしょうか。
家族で「家族信託」を調べてみてください。
遺品整理WEST WEB担当