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認知症への不安はございませんか?

終活 2017.11.01

終活を行っている年代の方にとっては「認知症」に不安を感じている方もおおいのではないでしょうか。

遺言状などの準備はしていたとしても、認知症を発症してしまって法律的な判断ができなくなってしまうと、ご家族が資産を運用することも難しくなってしまうからです。

 

実際に「法律的な判断ができない」状態になってしまった場合は、家庭裁判所が選んだ後見人や代理人が法的判断を行う「成年後見制度」を利用することになるのですが、代理人が補佐する人(認知症を患った人)の権利を守ろうとする意識が強くなって、ご家族が代理人の資産を有効に使えないケースも多いといわれています。

 

せっかく遺した資産なのに有効に使ってもらえない…

そのような不安を解消するために最近利用されることが多くなったのが、「家族信託」です。

「家族信託」とは、信託を利用して家族が財産管理を行うことで、ここ数年で注目を集めている手法です。

 

その方法を簡単にご説明すると、まず親が“委託者”となって、子どもを“受託者”として指名して、自分の財産の管理を託します。そして、財産の管理から生じた利益を委託者に配当する仕組みです。

この手法を利用すれば、判断がしっかりしている期間であればご家族に指示することができますし、「法律的な判断ができない」状態になってしまったら、ご家族が資産を利用することができるのです。

 

このコラムを機会に「家族信託」を調べてみてください。

 

そして、余談になりますが、一般生活で行える認知症予防についてもご紹介しておきます。

 

・買い物

お釣りの計算をして小銭を減らす努力をすることが、日常的な「頭の運動」になるので、お札で払ってそのままお釣りをもらうのはもったいないです。

 

・日記や手紙

文章を書くことは、脳の神経細胞の動きを活発にします。手紙は、相手のことを思って文章を考えるので、さらに脳細胞を刺激して認知症予防に有効です。

 

・ゲーム

特に対戦型ゲームは、勝つために駆け引きが必要なので、見る・聞く・話すなどの多くの脳のチャンネルを使います。最近では、麻雀も人気ですね。

 

・パソコンやタブレット

パソコンを使っている方が認知症になりにくいという調査結果も出ているようです。パソコンの操作は段取力が求められます。

 

これらは、日常生活でできる予防ですので取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

遺品整理WEST WEB担当