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最近では、当コラムでもご紹介している「散骨」や「納骨堂」など

“お墓”に対するとらえ方も多彩になってきて

「お墓を守ろう」と考えている方も年々少なくなってきているのではないでしょうか。

そして、「お墓は先祖代々の大切な場所。自分の代だけでなく末永く整えておきたい」とお考えの方でも、

実際の「お墓参り」には参加するだけで、「お墓の掃除の仕方」などを

教えてもらう機会がないのかもしれません。

そこで本日のコラムでは、「お墓のお掃除」についてご紹介いたします。

お墓が現在の住所に近くなく、地元にあるという場合、

「お墓のお掃除」は「お墓参り」にいくお盆の時期になるかと思います。

毎年お参りに伺うとしても年に一回ということになります。

そこで、まずはお墓のある区画を綺麗にしましょう。

雑草などが生えていたらしっかりと取って、木の枝などが入ってきていたら剪定します。

そのため、小さなスコップや剪定用のハサミがあった方が便利です。

そして、墓石を洗います。

水で流すだけでもいいですが、念入りに行うのでしたら石材用の洗剤を準備してください。

この時に使うのはスポンジや木製のタワシです。

金属製のタワシは墓石に傷をつけてしまうので、使用は控えてください。

その後、お墓の周りにある花筒や線香皿なども水洗いして

全体をタオルで拭いていくとお掃除終了です。

水分が残っているとコケやカビが生えて、墓石を劣化させるので、

タオルでのふき取りは丁寧に行うことが大切です。

お墓掃除にあると便利なモノ

・小さなスコップ

・剪定用のハサミ

・タオル

・バケツ

・スポンジ

・ゴミ袋

これらに注目して“綺麗なお墓”を目指してください。

遺品整理WEST　WEB担当