大分のお客様に伺った葬儀の豆知識
遺品整理WESTが遺品整理の現場に携わるようになってから10年以上が経ちました。
これまで、さまざまな現場で作業させていただく機会がございました。
遺品一つひとつに真心を込める「活かす遺品整理」を徹底したことで、
97.8%という高いお客様満足度とクレーム件数0という実績を残すことができました。
作業内容は、遺品整理だけでなく
大型家電から老後の夫婦生活に合せた小さいサイズの家電への買い替えなどの
生前整理のお手伝いから、お部屋のお掃除となるハウスクリーニング、
天井までゴミが貯まってしまったようなゴミ屋敷の清掃まで、
幅広く対応しております。
拠点となる福岡を中心として、佐賀や大分、長崎、熊本などの
九州各地に出張を行っておりますので、
遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の清掃などのお悩みがございましたら、
ご連絡ください。
遺品整理の現場では、さまざまなお客様の声を伺うことができます。
それらの声の中には、遺品整理や葬儀などを体験なさっていない方にとって
かけがえのない知識になると思います。
その声をご紹介しましょう。
大分のお客様から伺った佐賀ならではのしきたり
・出棺の際に近親者で棺を3回まわす
こちらの風習は佐賀でも行われていたものです。
理由も
棺の中の故人が方向を見失って、この世に戻らずに成仏できるという祈りが込められた風習が今にも残っているため、この「3回まわす」が行われています。
こちらと同じで、九州では当たり前となっている風習ですね。
・近親者だけの別れの膳
西日本では多い、「別れの膳」が大分でも行われています。
大分の通夜で行われる「振舞い」は、
近親者だけでの会食となっていて、それ以外の参列者は「振舞い」には
参加しないそうです。
また、「振舞い」自体行わない地域もあるといいます。
・出棺の際に団子
大分では、出棺の際に参列者に団子を配るそうです。
土葬をしていたころの「力をつける」ための風習が今にも残ったものですね。
・その他
これら以外にも納棺時に親族がお煮しめとお酒を飲む(残してはいけない)など
さまざまなしきたりが地方によってあるそうです。
これらが大分でうかがうことが多い葬儀のしきたりでした。
遺品整理WESTは、福岡を拠点として、
佐賀や大分、宮崎をはじめとした九州、全国で活動しております。
遺品整理だけでなく、
ゴミ屋敷のお掃除、生前整理などにも対応しております。
急な遺品整理やゴミ屋敷のお片づけなどのお悩みがございましたら
お気軽にご連絡ください。
遺品整理WEST WEB担当