家計簿を毎日つけるのではなくレシートを有効活用!
終活
2018.01.09
終活にともなって、生活規模を縮小してみたり
これまでの家計を見直して、支出を減らしたいと
思っている方は多いのではないでしょうか。
ですが、現役世代に日々の支出にあまり関心がなかった方にとっては、
毎日“家計簿をつける”ことは少しハードルが高いかもしれません。
そこで活用していただきたいのが「レシート」です。
家計簿に付けるのではなくて、レシートを保管しておいて、
時間があるときにそのレシートを仕分け確認していくと
日々の支出額と「無駄遣い」を把握することができます。
まずは日々、レシートを捨てることなく溜めてみてください。
1カ月くらい溜まったら、
それを「生活費」「交際費」「医療費」「趣味の費用」などに分け、
「生活費」を「飲食」「衣料」などに細分化できるものはしていきます。
その後、そのレシートが「本当に必要なのか」を考えていくと
無駄が削減されていくといいます。
1カ月の行動を思い出すことは
認知症の予防にもなりますし、
レシートを追うことで「なじみの店にどのくらいの頻度で通っているか」などの
生活パターンも見えてきます。
現在の収入に「生活パターン」が見合っているかどうかの判断にも利用できます。
この「レシート仕分け」をぜひ試していただきたいと思います。
遺品整理WEST WEB担当