福岡の遺品整理・生前整理の専門店

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佐賀のお客様から伺った葬儀の豆知識

葬儀の豆知識 2018.08.31

遺品整理WESTが遺品整理の現場に携わるようになってから10年以上が経ちました。

これまで、さまざまな現場で作業させていただく機会がございました。

遺品一つひとつに真心を込める「活かす遺品整理」を徹底したことで、

97.8%という高いお客様満足度とクレーム件数0という実績を残すことができました。

 

作業内容は、遺品整理だけでなく

大型家電から老後の夫婦生活に合せた小さいサイズの家電への買い替えなどの

生前整理のお手伝いから、お部屋のお掃除となるハウスクリーニング、

天井までゴミが貯まってしまったようなゴミ屋敷の清掃まで、

幅広く対応しております。

 

拠点となる福岡を中心として、佐賀や大分、長崎、熊本などの

九州各地に出張を行っておりますので、

遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の清掃などのお悩みがございましたら、

ご連絡ください。

 

遺品整理の現場では、さまざまなお客様の声を伺うことができます。

それらの声の中には、遺品整理や葬儀などを体験なさっていない方にとって

かけがえのない知識になると思います。

その声をご紹介しましょう。

 

佐賀のお客様から伺った佐賀ならではのしきたり

 

・出棺の際に近親者で棺を3回まわす

これは九州では「普通」のマナー。ですが、全国的にみると“稀”なことになります。

これは、棺の中の故人が方向を見失って、この世に戻らずに成仏できるという祈りが込められた風習です。

 

・地域ごとに火葬の時期が異なる

佐賀県のある地域では、葬儀の前に火葬が行うそうです。佐賀県での葬儀に参加される際には火葬のタイミングを伺いましょう。故人とのお別れのタイミングが変わってきます。

また、通夜のふるまいも近親者・親族のみで行われることが多いそうです。

 

・枕団子は49個

佐賀県の一部の地域では、枕団子を49個お供えするそうです。

6個お供えする地域が多いので、これも佐賀独特のマナーです。

 

これらが「佐賀県独特」の葬儀のマナーでした。

 

地元とは違う地域の葬儀に参加するときには、

その場所の独特のマナーやしきたりを調べておくのが大切です。

 

遺品整理WEST WEB担当