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弔電のマナー

葬儀の豆知識 2018.09.06

遺品整理WESTが遺品整理の現場に携わるようになってから10年以上が経ちました。

これまで、さまざまな現場で作業させていただく機会がございました。

遺品一つひとつに真心を込める「活かす遺品整理」を徹底したことで、

97.8%という高いお客様満足度とクレーム件数0という実績を残すことができました。

 

作業内容は、遺品整理だけでなく

大型家電から老後の夫婦生活に合せた小さいサイズの家電への買い替えなどの

生前整理のお手伝いから、お部屋のお掃除となるハウスクリーニング、

天井までゴミが貯まってしまったようなゴミ屋敷の清掃まで、

幅広く対応しております。

 

拠点となる福岡を中心として、佐賀や大分、長崎、熊本などの

九州各地に出張を行っておりますので、

遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の清掃などのお悩みがございましたら、

ご連絡ください。

 

遺品整理をご依頼の皆さまからは、葬儀や公的手続きなどで苦労したお話をうかがうこともございます。

いざという時のための知識をご紹介いたします。

 

本日は「葬儀のマナー」の中から「弔電」についてご紹介いたします。

 

「弔電」を送る際に利用できるのは、一番わかりやすいのはNTTの“115番”を

利用する方法です。

「文面がわからない」という場合でも「とりあえず電話する」と

オペレーターさんが上手に対応してくれます。

電話での受けつけは8:00~19:00までとなっておりますが、

インターネットからの受付は24時間対応とのことです。

 

さて、文面をこだわらないとしても

「宛先」「宛名」「差出人」

こちらの書き方も重要です。

 

まずは「宛先」ですが、

基本は、葬儀が行われる斎場となります。

斎場の住所と電話番号はしっかりと聞いておく必要があります。

 

次が「宛名」。

宛名は喪主の方のお名前になります。

特定の方にお送りする場合にも喪主名は必須になりますので、

こちらも確認が必要です。

喪主名の確認は、斎場に問い合わせるといいでしょう。

 

そして「差出人」。

自分の名前を書くことはもちろんなのですが、故人との関係を付け足しておくと

ご遺族にもわかりやすくなります。

 

最後になりますが、

自分で文面を書く際には気を付けないといけないことがあります。

「重ね重ね」や「たびたび」といった“重ね言葉”、

「四(死))や「九(苦)」、「落ちる」などの“忌み言葉”

などは使ってはいけない言葉です。

 

これらに気をつけてください。

 

主な重ね言葉

・再び ・再度 ・しばしば ・相次いで など

 

主な忌み言葉

・悲しむ ・途絶える ・閉じる ・終わる など

 

遺品整理WEST WEB担当