遺品整理士が生まれた理由
遺品整理
2018.01.19
遺品整理は、とてもデリケートな現場になります。
どうしても遺品整理は、大切な方を亡くした悲しみと行政への対応、親族への対応など
お悩みの多い時期に行われます。
そして、最近ではご家族が遠方に住んでいることも多く、
遺品整理に時間がかけられないというケースも多くなります。
これに、遺品整理がこれから必要とされる“仕事”であるとの
見立てから、さまざまな業界・企業が遺品整理に参入して、
玉石混淆の状態となっていました。
そのため、国民生活センターなどに遺品整理にまつわるトラブルの相談が増加してしまいました。
そこで必要となったのが
遺品整理に関する法令を理解し、順守するモラルの高い人材です。
そこで生まれたのが遺品整理士としての資格です。
ご遺族の悲しみに寄り添い、法令を遵守するモラルの高さを備えて
ご遺族と行政や関連機関の間に立ち、供養や処分品の廃棄などの手配に目を配るのが
遺品整理士です。
現在もさまざまな業者が遺品整理に関わっておりますが、
この遺品整理士の資格を持っているスタッフが存在しているかは、
業者も選ぶ際の目安になるかと思います。
遺品整理WEST WEB担当
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