知っていますか?空き家問題
相続の豆知識
2017.10.18
「空き家」が社会的な問題になってきていることをご存知ですか?
2013年の総務省の調査によると、全国での空き家の数は約820万戸だったといいます。これは、すべての住宅の7分の1に当たる数字です。
全国の住宅の7軒に1軒が空き家と考えると驚くべき数字です。
そして、その数は増え続け、民間の予想では2033年には3軒に1軒が空き家になってしまうとの数字もでています。
なぜ「空き家」が増え続けているのか・
その理由の一つが「相続」です。
相続した住宅は「古く」なっているものが多く、ご両親と離れて住んでいる場合は「居住」する可能性も低くなってしまいます。
また、場所によっては売却も難しく、管理されないまま放置されてしまう結果となってしまっているようです。
相続税の改正によって「想像税の支払い対象」に入ってくる方も増えてきています。
都内はもちろん、ちほうでも土地の価値次第では相続税の対象となります。
「空き家問題」や「相続の問題」などなど。
離れて暮らしている方にとっては“実家”にはさまざまな要素が交わってきます。
ご両親がお元気なころから“実家”について相談することはとても大切なことです。
帰省の際にお掃除をお手伝いしながら、少しずつ“実家”をどうするのかをお話ししてみてはいかがでしょうか?
また、最近では行政も「空き家問題」について真剣に取り組むようになってきていますので、気にあることがあった場合には行政に相談するもの効果的です。
もちろん、「すでに空き家になって困っている」という場合でしたら、
「遺品整理WEST」にご相談いただければ、すぐに対応させていただきます。
遺品整理WEST WEB担当